【アーティスト名】 CHAGE and ASKA
【小売価格】 2,381円 (税抜き)
【release】 1988/03/05
【製品番号】 YCCR-00021
【パッケージ】 CD
【レーベル】 ヤマハミュージック
【販売】 販売中
1.風のライオン
2.恋人はワイン色
3.BELIEVE IT?
4.待ちぼうけ LONELY TOWN
5.レノンのミスキャスト
6.狂想曲(ラプソディ)
7.焦燥
8.失恋男のモンタージュ
9.ロマンシングヤード
10.ミステリー
公表年 | 1988年 |
アーティスト | CHAGE and ASKA |
作詞 | ASKA |
作曲 | ASKA |
編曲 | 西平彰 |
自分のことを書きたかったんだ。これまでずっとステージやってきて。今年は6月までお休みする…。ちょっと疲れたな、っていうのもあって、ステージを休むわけだけど、この状況を歌にしたくて。詞の中にも出てくるように、“ちょっとたて髪を風に預けてみようかな、それでもう1回、爪をとぎ直して出てみようかな”と。タイトルにあるライオンって、自分のことだからさ。子どもの頃って、ケンカが強かったり運動できたりってのが、自分を満足させるもんだった。それが大人になってみると、相手に気を使うことを覚え、その中で自分自身を忘れてしまいがちになっている。また秘密ができるたびに、守ろうとする体勢に入ってしまったり。そうじゃなくて、もっとわがままでいたほうが、自然に人とつき合えるんじゃないか…。そういったいろんな意味を含ませながら、自分自身に歌いかけているんだ。(ASKA) -1988年 Music City3月号より-
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CHAGE and ASKA Concert tour 2007 DOUBLE
CHAGE and ASKA Concert tour 2007 DOUBLE【Blu-ray】
公表年 | 1988年 |
アーティスト | CHAGE and ASKA |
作詞 | ASKA |
作曲 | ASKA |
編曲 | 西平彰 |
あぶない雑居カップル テーマ曲 (テレビ朝日、ドラマ、1988年)
ドラマを書きたかったのね。それもヨーロッパふうのおしゃれなドラマを。自分では“アパルトのミセス”って言葉がすごく好きでね、この一行が浮かんでからは、スムーズに書き上がったね。アパルトのミセスが僕の暮らしをいつも伺っていて、ある日女のコが一緒に住むようになってから、別れに至るまで、ずっと噂をしていたって感じ。その中でリアルタッチにしたくなかったのは、何故女のコが出て行ったかという理由。それ書いちゃうと、ただ単に別れの歌になっちゃうから。なんで別れたんだろうっていうところは、聴いてる人の体験を重ねたりして想像してもらえれば…。(ASKA) -1988年 Music City3月号より-
恋人はワイン色/あきらめのBlue Day【廃盤】
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公表年 | 1988年 |
アーティスト | CHAGE and ASKA |
作詞 | ASKA |
作曲 | CHAGE |
編曲 | 瀬尾一三 |
ベースの音を主体にしたシャッフル調の曲。ベーシストに手弾きしてもらったんだけど、最後には泣いてましたよ。なにしろテンポ180の、ディスコサウンドより速いテンポなんだから。チャゲアスの中でもっとも速い曲なんじゃないかな。ASKAが詞を書いて、ASKAがボーカルとってるっていうのもおもしろいでしょ。詞がのってない段階で、レコーディングをしてたらASKAがフラッとやってきて、「浮かんだ」って言うんだ。「インスピレーションわいたから、詞を作らせてくれ」って。そりゃいいってことでお願いしたら、おもしろい詞をつけてくれてね。完璧ですよ。これからもふたりで一曲を共作するって、どんどんやっていくと思うよ。(CHAGE) 某女優と酒の勢いでマズイことになっちゃったっていう詞。いつも言葉をくるっと回したところで詞を作ってるんだけど、これはストレートに言葉を使いましたね。えっ?ノンフィクションかって?ええ、もちろん。オレが体験したかどうかっていうのは言えないけど(笑)。ボーカルは最初CHAGEがとってたんだけど、キーが低すぎてしっくりこなかったのね。それでオレが歌ったんだ。これは“アルバムをよくするために、いろいろやってみようよ”っていうところのいちばんいい例だね。試してみて、よりよい方向に進むってね。ASKAの曲をCHAGEが歌うってことだって、いつかあるかもしれないし。(ASKA) -1988年 Music City3月号より-
公表年 | 1988年 |
アーティスト | CHAGE and ASKA |
作詞 | 澤地隆 |
作曲 | CHAGE |
編曲 | 村上啓介 |
今回のアルバムレコーディングのスタートを切った曲です。10月の上旬にはもう音はできあがってました。この頃はまだロンドン行きがNGになってないときで、レコーディングしながら心はロンドンに行ってたねー。かぶせも向こうでやろうと思ってたから、そのような音作りをしていたし。啓介さんのアレンジ第一号という曲でもあるな。ALPHAファンならわかると思うけど、サウンドがほんっとにALPHAっぽい。キーボードもやっさん(矢賀部氏)だし。啓介さんが“ステージでもっとも生きるようなアレンジ”にしてくれたってことも特徴だね。ラストに弦がドッと出てくるところなんて、まさしくALPHAっぽいし、きっとライブでめちゃめちゃいいと思うよ。楽しみだね。(CHAGE) -1988年 Music City3月号より-
公表年 | 1988年 |
アーティスト | CHAGE and ASKA |
作詞 | 澤地隆 |
作曲 | CHAGE |
編曲 | 村上啓介 |
ミディアムテンポのバラード。これは作ったときから自分でもいい曲だなと思ってた。詞がバッチリはまれば、すごい曲になるなって。啓介さんもアレンジしてて、これは(アイディアが)気持ちよく浮かぶって言ってくれたし。みんながのってくれて、ひじょうにうまくいったね。これだけ気に入った曲があがると、詞に関しての注文もたくさん出すんだけど、あえてなにも言わなかった。澤地にまかせるよって感じ。そしたら澤地が、オレがジョン・レノン好きなの知ってて、ジョンをからめた詞を書いてくれたってわけ。12月8日のジョンの命日に75日間という日数を引っかけて。でもこの75日っていうのが、どういう日数であるのかは、歌を聴いた人がいろいろ解釈してくれればいい。本当は意味があるんだけど、それはこっちサイドのことだし、返って言うとしらけるからね。(CHAGE) -1988年 Music City3月号より-
公表年 | 1988年 |
アーティスト | CHAGE and ASKA |
作詞 | ASKA |
作曲 | ASKA |
編曲 | 西平彰 |
メロディーも覚えやすいし、シングルとして切ってもよかった曲だね。間奏で言葉にならないスキャットが遊びっぽく入ってるけど、これ仮歌のときに雰囲気よくてやっちゃったのよ。これがスタッフに受けて、本番でも録音しちゃった。歌の持つ明るさの幅がもっと広がって、いい効果を出してると思う。(ASKA) -1988年 Music City3月号より-
公表年 | 1988年 |
アーティスト | CHAGE and ASKA |
作詞 | 澤地隆 |
作曲 | CHAGE |
編曲 | 村上啓介 |
アルバムの中に必ずレゲエを入れることにしてて、今回はこの曲がそう。レゲエは昔から好きなんだ。単調なノリがいいし、ボーカルで遊べるのが楽しいんだよね。ミュージシャンもけっこうプレイしてて、自分の中にグーッと入っていけちゃうところがレゲエのすごさだと思うし。ただ前にも言ったように、ロンドンを意識させたんで、レゲエはレゲエでも濡れた感じにして、通好みに片寄らないような仕上がりにはしてある。詞は相当きつかったんじゃない?曲がああだから、詞を重たくしたかったの。澤地には何度も書き直しを命じて、苦しかったと思うよ。おかげでイメージどおりと、重くぶっとんだものにはなかったけどね。ボーカルがまたおもしろい。オレとASKAが同じレベルを保ちながら、ユニゾンでずっと歌ってるの。だけど音によってハモってるようにも聴こえたりね。これは凝りましたよ。(CHAGE) ボーカリストの持ってるメロディーの余韻ってあるでしょ。100人いたら100人とも違う余韻。その余韻を生かしたかったから、ふたりとも言葉尻なんて合わそうとせず、好き勝手に歌った。普通、デュエットって縦割りを合わせていくんだけど、まったく考えないでね。お互いが持ってる余韻を生かして歌ってるから、ズレも小気味よく感じるよ。(ASKA) -1988年 Music City3月号より-
公表年 | 1988年 |
アーティスト | CHAGE and ASKA |
作詞 | 澤地隆 |
作曲 | CHAGE |
編曲 | 村上啓介 |
イントロを聴いて、みんななんだ?と思うんじゃない?まず楽器の音だと思うだろうけど、これ声をいろいろ加工してあるんだよ。おもしろいね-。曲は頭から中盤までがロックンロールしてて、サビになるとちょっとポップになるんだよね。この曲、すっごく好きでね。“男だって、そりゃあ泣くよ”っていうテーマなんだけど、ライブやると男どもが喜んで歌ってくれそう。(ASKA) -1988年 Music City3月号より-
公表年 | 1987年 |
アーティスト | CHAGE and ASKA |
作詞 | 秋谷銀四郎 |
作曲 | CHAGE |
編曲 | 瀬尾一三 |
ロマンシングヤード/Mr.ASIA【廃盤】
RHAPSODY
WALK【VTR|廃盤】
HISTORY I ~10years after~【廃盤】
LOVE SONG【廃盤】
SUPER BESTⅡ
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CHAGE and ASKA COUNTDOWN LIVE 03>>04 in SAPPORO DOME
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公表年 | 1988年 |
アーティスト | CHAGE and ASKA |
作詞 | ASKA |
作曲 | ASKA |
編曲 | 村上啓介 |
永遠の男と女のテーマです。作った瞬間から、クリスマスコンサートでどうしてもやりたくて、集中的に仕上げました。頭の中で描いた女性の歌だけど、女性は男にとって、本当にミステリーです。(ASKA) -1988年 Music City3月号より-