【アーティスト名】 CHAGE and ASKA
【小売価格】 2,913円 (税抜き)
【release】 2002/11/20
【製品番号】 UMCK-1140
【パッケージ】 CD
【レーベル】 ユニバーサルミュージック
【販売】 販売中
1.YAH YAH YAH(STAMP)
2.SAY YES(STAMP)
3.river(STAMP)
4.終章(エピローグ)(STAMP)
5.クルミを割れた日(STAMP)
6.HOTEL(STAMP)
7.WALK(STAMP)
8.そんなもんだろう(STAMP)
9.港に潜んだ潜水艇(STAMP)
10.You are free(STAMP)
11.砂時計のくびれた場所(STAMP)
12.今日は…こんなに元気です(STAMP)
13.太陽と埃の中で(STAMP)
公表年 | 2002年 |
アーティスト | CHAGE and ASKA |
作詞 | ASKA |
作曲 | ASKA |
編曲 | 狩野良昭 |
正直言って、『YAH YAH YAH』と『SAY YES』は今回のアルバムには入れたくなかった。すっかり出来上がっている曲だし、いじることでイメージを壊しすぎてしまう恐れもある。でも、スタッフからどうしてもというリクエストがあって、ここは受け入れてみようかなという気になって作り直しました。いろいろ考えた末、ギターを薄くして後半をクールにして、シャウトなしで女性に歌わせて、自分も軽いフェイクにもっていくという手法に。今、ほっとかれたらこうなるだろうという、自然なアレンジだと思います。アレンジを詰めるとき、織田君の歌詞に取りかかっていて、あまり参加できなかったことが心残りだけど、ギターの狩野がいいことを存分にやってくれているんで満足してます。(ASKA) -2002年TUG OF C&A会報11月号より-
公表年 | 2002年 |
アーティスト | CHAGE and ASKA |
作詞 | ASKA |
作曲 | ASKA |
編曲 | 旭純 |
『C-46』のクラブミックスをやったとき、漠然と『SAY YES』もクラブ風にアレンジしてみたいなというのがあって。それで新入り旭にアレンジをまかせてみました。なんせ大ヒット曲だから、旭も相当悩んだみたい(笑)。毎日電話してくるわ、家にはくるわだったけど、ずいぶんアイディアも豊富な奴だなと。当初上がったアレンジにはいろんな音が入っていて、それはそれで感心したんだけど、レコーディング中、一緒にどんどん音を抜いていって、最終的に歌をボトムでしっかりと支える新しい感触を持った曲になりました。(ASKA) -2002年TUG OF C&A会報11月号より-
公表年 | 2002年 |
アーティスト | CHAGE and ASKA |
作詞 | ASKA |
作曲 | ASKA |
編曲 | ASKA with Elder Street Boys |
バラードの『river』をミディアムテンポの『river』に変えました。作った当初、ミディアムという構想を立てていたんだけど、どうしてもグルーヴ感が出なくて、バラードに変更したという経緯があるんです。その後、ロンドンで『ONE VOICE』を作ったときに、ポール・オダフィーからミディアムでやろうと提案されて、あのときリズム版は英語で、バラード版は日本語でっていう棲み分けをしました。歳月を経て、今回はミディアム版の日本語『river』の完成となりました。(ASKA) -2002年TUG OF C&A会報11月号より-
公表年 | 2002年 |
アーティスト | CHAGE and ASKA |
作詞 | CHAGE/田北憲次 |
作曲 | CHAGE |
編曲 | 澤近泰輔 |
40代の『終章』です。新しいサウンドを目指そうというより、普遍的な演出にする意志のほうが強かったんだけど、やっているうちに自分がいちばん気持ちのいいところに落ち着いた感じです。(CHAGE) -2002年TUG OF C&A会報11月号より-
公表年 | 2002年 |
アーティスト | CHAGE and ASKA |
作詞 | ASKA |
作曲 | ASKA |
編曲 | ASKA with Elder Street Boys |
今回のアルバムのリストには入っていなかった曲です。途中でどうしてもやりたくなって、急遽リアレンジを行ないました。実は『TREE』のとき、最後まで入れたくなかった曲なんです。コードひとつ、ふたつがメロディを殺してしまってるところがある。レコーディングした後にこの曲を外したいってギリギリまで抵抗したんだけど、まわりのスタッフにはそういう感覚はなくて、ただ、いい!と言う。世の中に出た後も、自分の中ではどこか完成していない印象があって、だからライブで一度もやってこなかった。そのうち、この曲の不完全な箇所がわかったんです。そこを直してライブで披露するってことも考えたんだけど、お客さんが家でCDを聴きなおして、ライブのほうがいいっていう印象をもたれるのも明らかに複雑(笑)。もう、これは封印するしかないと思っていました。今回、レコーディング中に『クルミ~』のことをハッと思い出して、これはもう絶対にやり直さなければと。おかげで不完全な箇所を修正して生まれ変わらせることができました。(ASKA) -2002年TUG OF C&A会報11月号より-
公表年 | 2002年 |
アーティスト | CHAGE and ASKA |
作詞 | ASKA |
作曲 | ASKA |
編曲 | ASKA with Elder Street Boys |
リアレンジするというおもしろさを見いだすきっかけになった曲です。(ASKA) -2002年TUG OF C&A会報11月号より-
公表年 | 2002年 |
アーティスト | CHAGE and ASKA |
作詞 | ASKA |
作曲 | ASKA |
編曲 | ASKA with Elder Street Boys |
これはもう新しくやりようがない曲です(笑)。最初、ハードなロックバラードか、ソフトロックにもっていこうかなというアイディアもあったけど、メロディ自体がロックではなくてポップスなので、それも無理がある。それで別のことを思いついて、とりあえず、一度音を出してみよう、演奏してみよう、の積み重ねで表情を見せ出した曲です。(ASKA) -2002年TUG OF C&A会報11月号より-
公表年 | 2002年 |
アーティスト | CHAGE and ASKA |
作詞 | ASKA |
作曲 | ASKA |
ドラマの内容に沿って、元気のいいもの、明るいものにした楽曲で、織田君には合っていると思うけど、じゃあCHAGE&ASKAバージョンで録ったらどうなるかと。僕らがやったらこんな感じというような具合になりました。(ASKA) -2002年TUG OF C&A会報11月号より-
公表年 | 2002年 |
アーティスト | CHAGE and ASKA |
作詞 | ASKA |
作曲 | CHAGE/村上啓介 |
編曲 | 村上啓介 |
もともと僕が歌うべきものを、ASKAがボーカルをとって世に送り出した楽曲でした。今回は当初の音源そのまま、ボーカルだけ入れ変えるという試みをしました。ミックスをし直して、当時とは多少違った印象になっていますが、原曲の素材はまったくいじっていない。啓介さんアレンジのままで僕がボーカルをとると、MULTI MAX色が強くなってしまうんじゃないかという懸念もあったけど、ちゃんとCHAGE&ASKAの歌として成立している。これはぜひライブでやりたいと思っています。(CHAGE) -2002年TUG OF C&A会報11月号より-
公表年 | 2002年 |
アーティスト | CHAGE and ASKA |
作詞 | ASKA |
作曲 | ASKA |
編曲 | 旭純/ASKA |
北海道のトマムにいたとき、澤近がフラッと部屋に遊びにきたので、今回のアルバムの話しをしました。そのとき、『You are free』をやりたい、やるならこうかな、なんて言ってると澤近がポロッとピアノをね…。その感じがとてもよく、これがこの瞬間だけで消えてゆくのがもったいない気がしました。で、レコーディングに追加された曲ですが、本番のときは、澤近は他のスケジュールで参加できませんでした。“きっかけの澤近”ということで。結局あのときのピアノの感じは忘れてしまい、新たなアプローチで完成した曲です。(ASKA) -2002年TUG OF C&A会報11月号より-
公表年 | 2002年 |
アーティスト | CHAGE and ASKA |
作詞 | ASKA |
作曲 | ASKA |
編曲 | ASKA with Elder Street Boys |
リアレンジして最初にステージでやったとき、とても評判がよかった曲です。『HOTEL』とともにリアレンジのおもしろさを知りました。(ASKA) -2002年TUG OF C&A会報11月号より-
公表年 | 2002年 |
アーティスト | CHAGE and ASKA |
作詞 | 青木せい子/ASKA |
作曲 | CHAGE |
編曲 | 吉俣良 |
CHAGE&ASKAチームに新たにアレンジャーとして加わった吉俣とともに作りました。アレンジをシンプルにして、歌詞とメロディが生きるような方向でいきました。セリフは前作同様ASKAが担当。一応僕もトライをしましたが、レコーディング中にみんなが笑いをがまんしているのがわかるんです。こっちはものすごく真剣なのに(怒)。それで急遽ASKAにやってもらうことにしました。残念でした。(CHAGE) セリフに関しては本人の苦手意識が強くて、自分が言うとみんな笑うのが想像できるらしいんだよね。長い間作ってきたキャラクターだからね(笑)。それでもCHAGEがやるべきだと思って、セリフをユニゾンでやったら、エンジニアが吹き出したのでやっぱりやめました(笑)。(ASKA) -2002年TUG OF C&A会報11月号より-
公表年 | 2002年 |
アーティスト | CHAGE and ASKA |
作詞 | ASKA |
作曲 | ASKA |
編曲 | ASKA with Elder Street Boys |
この年齢で歌える『太陽~』になりました。最後の♪Day and Night Timeっていうところは、原曲のままでやっていたんだけど、アドリブでやったときにひじょうにコマーシャルなフックがあった。そのとき、ディレクターの村田と顔を合わせるひとコマがあって、こいつ同じこと考えたなと。思いついたらすぐに作業に取りかかり、インスピレーション通り、ゴスペル風に終わるっていう方法に切り換えました。これは見事にはまったと思います。(ASKA) -2002年TUG OF C&A会報11月号より-